【ピアノ】自分の音のどこを聴けばいいのか

本記事では、
ピアノ演奏においての
「音を聴く」
ということについて
私の考えをお伝えしています。

 

本記事で取り上げている譜例の楽曲は

パブリックドメインになっている作品です。

出版社が独自につけたアーティキュレーションなど

権利に関わる部分は一切表示しておりません。

譜例はFinaleで作成したものです。

 

独学の方は「教材」のなかで

習いにいっている方は「ピアノの先生」から

次のようなことを言われませんか?

「しっかり音を聴いて!」

 

みんな音は聴いているんです。

一方、「どこをどう聴くか」が大事。

この違いによって演奏に差が出てきます。

 

意識を忘れがちな聴くべき箇所の代表格は、

「指は離しているけれど長く伸び続けている音」

これは例えば、

「移動のために手は離して、ペダルで音響を残す音」

のことです。

ショパン「舟歌  op.60」 の一番最初のバス音などが

これに該当します。

手は離してもペダルで音響を残すので

耳では聴き続ける必要があります。

そうすることで、

直後に出てくる音のバランスを決定することができます。

もし、バス音を耳で聴き続けていなければ

直後に出てくる音の「ダイナミクス」も「音色」も

「全く無関係なもの」となってしまいます。

音楽は全て前後関係で

関連しあっているのです。

 

加えて、

意識を忘れがちな聴くべき箇所の代表格は、

「リリース(離鍵)の音」

ピアノは、

弦楽器などのように

音を出した後に抑揚をつけることができません。

そのせいなのか、

「アタック(打鍵)」には意識があっても

「リリース(離鍵)」には無意識になりがちなのです。

しかし、

特に「ノンペダル」の場合は

リリース(離鍵)による余韻の作り方で

音のつながりの聴こえ方が全く変わってします。

「鍵盤はON-OFFスイッチではない」

これを踏まえて練習していきましょう。

 


 

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