【ピアノ】ハノン全てを1時間で弾こうとしないで

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本記事では、
「ハノン」を例に
練習の「質」と「量」について話題にしています。
ショート記事です。

特定の版の「ハノン」には

「この本を全て弾いても1時間で弾けます」

などという記述がありますが、

それは相当レベルが高い演奏者を対象にしていると思ってください。

実際に全てを1時間で弾くことは可能ですが

おそらく練習密度はスカスカです。

「できるところを気持ちよく弾く練習」

ばかりで

「できていないところを改善する練習」

が足りていないからです。

決してその文章を書いた方が悪いわけではありませんが、

もし練習を身にしたいのであれば

ハノン全てを1時間で弾こうとはしないでください。

 

目の前にある「やると決めたこと」が大量だと

「終わらせること」

こればかりに意識がいってしまいます。

「課題の量を減らす」

もしくは

「練習時間を増やす」

つまり、

「質」と「量」を両立させるためには

「丁寧な練習をする時間を増やす」

これしか無いんです。

時間を増やせないのであれば

せめて丁寧な練習をするように心がけましょう。

 

「質」を重視したハノンの練習方法については

以下の電子書籍を参考にしてください。

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