記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
という記事で
「楽曲の中で必要とされて出てきたパッセージだからこそ、練習する意味があるし身に付く」
ということをお伝えしました。
ただし、
基礎練習の重要性は言わずもがなであり、
楽曲のみをさらっているだけでは抜け落ちがちな弱点を補強できることは
忘れてはいけません。
その基礎があるからこそ
まだ出会わぬ楽曲も含めて
あらゆる作品に対応できるようになるわけです。
その上での話です。
基礎練習にはメンタル面での大きな落とし穴があります。
という点。
ハノンをはじめ
メカニック的な基礎練習では、
特定のテクニックに絞って
同じような動きをストイックにこなすものがほとんど。
したがって、
「やった感」「こなした感」「満足感」
を感じやすいのは学生からも耳にしますし、
私自身も身をもって感じています。
その結果、目的を忘れないことが重要。
満足してしまい
実際の楽曲に向き合う時間をとらないで練習終了してしまうのなら
本末転倒なのです。
仮にその基礎練習が身になっていたとしてもです。
必ずこれを意識して
練習メニューを考えましょう。
メカニック的な基礎練習は
効果的に取り入れてこそ意味があるのです。
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