譜例はFinaleで作成したものです。
権利に関わる部分は一切表示しておりません。
「自身で適切な運指を見つけるコツ」ワンポイントレッスン!
ラフマニノフやプロコフィエフなどの作品は、
楽譜にほとんど運指が書いてなくて困ることがありますよね。
そんな時は、
「繰り返しの共通点」を見つけて、
見つけ出せたら、
あとは「同じ手の形のまま」手を引っ越すだけ!
この方法が使える曲は山ほどあります。
もちろん、
プロコフィエフやラフマニノフ以外でも、
あらゆる作品に応用できる方法です。
もう一つ、
ご自身で適切な運指を見つけるコツは、
「正しいクラヴィーア奏法」
というC.P.E.バッハが書いた書籍を読むことです。
この本は日本語訳されて出版されています。
奏法の違いがあるので、
全ての考え方を現代のピアノ演奏に持ってくることはできませんが、
指の運用について本当に丁寧に書かれている書籍ですので、
根気のある方は是非読んでみてください。
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ「正しいクラヴィーア奏法 第一部」
今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!
【30秒で学べる】ピアノ「自身で適切な運指を見つけるコツ」ワンポイントレッスン
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