【30秒で学べる】ショパン「英雄ポロネーズ」ワンポイントレッスン

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譜例はFinaleで作成したものです。

 

ショパン「ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、1-2小節目)

1小節2拍目からが難しい。

ここは、2拍目頭の8分休符の長さを曖昧にならずにとることで、

2拍目の裏からの速いパッセージが格段に演奏しやすくなります。

難しいパッセージの攻略のカギは、

指が速く動くという表面的な要素だけではなくて、

休符をしっかりとるなど

「リズム構造をしっかり理解する」ということにもあるのです。

ただの音の羅列ではありません。

「2拍目の裏から始まるフレーズ」だということをしっかり感じてください。

譜例を見てください。

「1小節目右手の4度フレーズの上声のみ」を取り出しました。

このように、分解して練習します。(下声も)

ポイントは、4度で演奏する時に使う「実際の指遣い」で練習することです。

難しいパッセージは要素を分解して丁寧に練習することが大切です。

 

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【30秒で学べる】ショパン「英雄ポロネーズ」ワンポイントレッスン

 

ショパン「英雄ポロネーズ」を更に学びたい方へ

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