【ピアノ】アルペジオで暗譜を失敗しないためのポイント

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運指などのささいな事を徹底しておくのが、
アルペジオはもちろん
あらゆる場面において暗譜で失敗しないためのポイントです。
詳しくは、本記事をご覧ください。

 

アルペジオでつまづいて暗譜がとんでしまうと

非常にもったいないわけですが、

これは、ある程度予防できます。

 

方法はいたってシンプル。

練習のときから、

3の指と4の指のどちらを使っているのかを整理して

把握してください。

 

そんなことかと思うかもしれませんが、

とても重要な観点です。

 

ハノンにも基本のアルペジオは出てきますが、

実際の楽曲でも

「123 123 …」「124 124 …」

などで弾くアルペジオが多く出てきますね。

これを見るとわかると思いますが、

3の指と4の指というのが肝なんです。

 

3の指でいつも弾いていたところで

4の指を使ってしまったり、

その逆をやってしまったり。

このようにしてヒヤッとなり暗譜が危なくなったことは

筆者自身にも経験があります。

どちらでも弾けてしまうからこそ危ないということ。

 

とにかく、

どちらの運指を使うのかをしっかりと決めてしまって

その運指を意識しながら練習を重ねるに限ります。

この繰り返しで

「たまに他の運指を使ってしまう」

というミスをおかす可能性を

限りなく下げてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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