【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第3番」ワンポイントレッスン

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ショパン「スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、52-56小節)

水色ラインで示したメロディを、

赤色ラインで示した箇所で「模倣」しています。

 

メロディのカギマークで示した箇所はE音を連打しますが、

同じ音質で並べないように。

54小節目のE音のほうにより重みが入ります。

「強拍」にあり、なおかつ「長い音価」だからです。

 

譜例の「丸印をつけた休符」は重要。

というのも、

57小節目からは「スタッカート混じりのフレーズ」になり雰囲気が変わるので、

休符をしっかりとることで「対比表現」が強調されるからです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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