【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第3番」ワンポイントレッスン

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譜例はFinaleで作成したものです。

 

ショパン「スケルツォ第3番嬰ハ短調 作品39」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、52-56小節目)

水色ラインで示したメロディを、

赤色ラインで示した箇所で「模倣」しています。

 

メロディのカギマークで示した箇所はE音を連打しますが、

同じ音質で並べないように。

54小節目のE音の方により重みが入ります。

「強拍」にあり、なおかつ「長い音価」だからです。

 

56小節目の4分音符は「フレーズ終わりの音」ですのでおさめましょう。

 

譜例の「丸印をつけた休符」は重要。

というのも、

57小節目からは「スタッカート混じりのフレーズ」になり雰囲気が変わるので、

休符をしっかりとることで「対比表現」が強調されるからです。

 

今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!

【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第3番」ワンポイントレッスン

 

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