【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第4番」ワンポイントレッスン

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ショパン「スケルツォ第4番ホ長調 作品54」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、69-72小節)

ここでの右手のパッセージは

成り立ちさえ分かってしまえば怖くありません。

カギマークで示したように

「Re-Do-La-Mi」という4音が

音域を変えながら繰り返されているだけ。

 

4音ずつにアクセントはつけず、

全体を「1本の線」のように一息で演奏しましょう。

ノンストップで72小節目へ入ると音楽的。

 

こういったパッセージは、

指をベタッとしすぎずに「角度」をつけて演奏すると効率よく打鍵できます。

 

左手の水色ラインで示したところはカンタービレで。

このメロディは後ほども展開されて出てくる重要な素材です。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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