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譜例はFinaleで作成したものです。
ショパン「エチュード(練習曲)op.10-3 ホ長調」ワンポイントレッスン!
譜例(Finaleで作成、曲頭の左手)
譜例のように、「原曲」では8分音符毎にアクセントがつけられています。
(3小節目以降は同様にという意図で省略されていると考えられます。)
アクセントが何故ついているのか考えたことはありますか?
「アクセントがついている音からフレーズが始まっている」ということです。
そうすると、音楽のアゴーギクも見えてきますね。
アクセントがついている音から各拍頭に向けて音楽が進み、
各拍頭でショートフェルマータ。
すると勝手に音楽的なアゴーギクができています。
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【30秒で学べる】ショパン「別れの曲」ワンポイントレッスン
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