【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第1番」ワンポイントレッスン

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譜例はFinaleで作成したものです。

 

ショパン「スケルツォ第1番ロ短調 作品20」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、9-16小節目の左手)

こういった音型では

全ての音を一生懸命演奏しようとすると

テンポを上げる際に行き詰ってしまいます。

ポイントは、譜例に書き入れた「下向き矢印」です。

この箇所だけに打鍵アクションを入れます。

つまり、9小節目は「下向き矢印の音を打鍵したそのアクションの動きの中」で

他の2つの音を弾いてしまいます。

10小節目も「下向き矢印の音を打鍵したそのアクションの動きの中」で

もう一つの4分音符を弾いてしまいます。

以降の小節も、

「下向き矢印」を書き入れた箇所以外では別のアクションを入れないこと。

これを踏まえると演奏がグッと楽になります。

 

今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!

【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第1番」ワンポイントレッスン

 

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