【30秒で学べる】ショパン「スケルツォ第1番」ワンポイントレッスン

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ショパン「スケルツォ第1番ロ短調 作品20」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、9-16小節目の左手)

こういった音型では

すべての音を一生懸命演奏しようとすると

テンポを上げる際に行き詰ってしまいます。

ポイントは、譜例に書き入れた「下向き矢印」。

この箇所だけに打鍵アクションを入れます。

 

つまり、

9小節目は「下向き矢印の音を打鍵したそのアクションの動きの中」で

他のふたつの音を弾いてしまう。

10小節目も「下向き矢印の音を打鍵したそのアクションの動きの中」で

もうひとつの4分音符を弾いてしまう。

以降の小節も、

「下向き矢印」を書き入れた箇所以外では

別のアクションを入れないこと。

これを踏まえると演奏がラクになります。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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