【30秒で学べる】ショパン「軍隊ポロネーズ」ワンポイントレッスン

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ショパン「ポロネーズ第3番 イ長調 作品40-1」ワンポイントレッスン

 

「鎖のつなぎ目」とでも言えるような、

「フレーズ終わり」であり「フレーズ始まり」でもある音は

あらゆる作品で数多くでてきます。

16小節1拍目表は、これに該当。

 

譜例(PD作品、Finaleで作成、15-16小節)

ここで注意しないといけないのは、

楽曲分析の場合は

「どちらとも解釈できます」

という分析でいいのですが、

演奏の場合は

どちらにするか決めなくてはいけないということ。

 

ここでは、

フレーズの終わりの音として

飛び出ないようにフレーズをおさめるやり方

をしている演奏が多い印象です。

 

16小節目は全体的に音楽が縦割りになりがちなので、

手の運用として跳ねないようにし、

横に長いフレーズを意識して

演奏していきましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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