パブリックドメインになっている作品です。
出版社が独自につけたアーティキュレーションなど
権利に関わる部分は一切表示しておりません。
譜例はFinaleで作成したものです。
ショパン「エチュード op.10-4」ワンポイントレッスン!
8小節目は、「右手の下声」と「左手」を組みわせると
譜例(Finaleで作成)のようになります。
3度のハモリになっています。
従って、「右手の下声」の方が少し多めに聴こえるバランスにしましょう。
そして、この音型は「7小節目右手の音型の縮小形」であるということを理解します。
そして、譜例の最下段に示したように
「リズムの骨格にシンコペーションが隠れている」
ということを読み取ることで「強調すべき音」がみえてきますね。
今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!
【30秒で学べる】ショパン「エチュード op.10-4」ワンポイントレッスン
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