【ピアノ】わずかに運指を変えるだけで、驚くように弾けるようになる②

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本記事は、
【ピアノ】わずかに運指を変えるだけで、驚くように弾けるようになる
という記事の補足的内容。
本記事単体でもご覧いただけます。

 

具体例を見てみましょう。

楽曲が変わっても考え方は応用できます。

 

モーツァルト「ピアノソナタ 変ホ長調 K.282 第3楽章」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、96-99小節)

丸印で示したG音を
長らくやっていた3の指ではなく
4の指で弾くようにしたら、

一気に弾きやすくなって目から鱗が落ちた

ということなのですが、

もう少していねいに解説していきます。

 

ここでは、

Allegroのテンポで弾くとなると

誰が弾いてもおおむね、

メロディに関しては

譜例へ書き込んだ運指を使うことになるでしょう。

 

注目して欲しいのは、

丸印で示したG音です。

直前にもG音が出てきますが

それは3の指で弾いているので

同じように丸印で示したG音も3の指でとろうと思うのが普通です。

しかし、少なくとも筆者にとっては

この運指はやりにくかったんですよ。

 

(再掲)

筆者はそれほど手が大きいわけではないので

3の指でとると

その後がやや弾きにくい。

1と2の指のあいだを大きく開かないといけなくなりますし、

99小節頭のH音を3の指でとりにくくなるんです。

 

「やりにくいな、やりにくいな」と思いながら

丸印で示したG音は

ずっと3の指で弾いていたのですが、

4の指で弾いてみたとたん

一気に弾きやすくなって

目から鱗が落ちる思いでした。

 

とうぜん、個人の手の大きさなどによっては

3の指のほうが弾きやすい方もいるはずですが、

ここで言いたいのは、

「わずかに運指を変えるだけで、驚くように弾けるようになる可能性がある」

ということ。

だからこそ、

運指に何かしらの違和感や問題が出てきたときには

試行錯誤し、何度も検討することをやってみて欲しいと思います。

そうすると、たいてい解決しますので。

今使っている運指で闇雲にさらうことだけが

解決の道ではありません。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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