装飾音 【ピアノ】「トルコ行進曲」における、入れにくい前打音の入れ方 入れにくい前打音を入れるコツは 以下の2ステップです。 ① それを拍の前へ出すべきなのかそうでないのかを、スタイルから判断する ② 簡略化した譜例をつくって練習する 詳しくは、本記事をご覧ください。 モーツァルト「ピア... 2024.02.16 装飾音
譜読み 【ピアノ】強奏による直前和音と、弱奏による最終和音、主になる声部はどちらか 必ずしも 楽曲のいちばん最後に響く音が主役とは限りません。 詳しくは、本記事をご覧ください。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ドビュッシー「前奏曲集 第2集 よ... 2024.02.11 譜読みダイナミクス
テンポ関連 【ピアノ】速いパッセージにおけるごまかしを減らす方法 「ゆっくりでは弾けないけど速いテンポなら弾ける」 と発言する方がたまに見受けられますが、 それは、 「弾ける」のではなく、弾けていないんです。 ピアノ演奏においても 「ごまかし」という言葉を耳にすることもありますが... 2024.02.09 テンポ関連
伴奏型 【ピアノ】ワルツで出てくるような跳躍伴奏を外さずに弾く方法 ワルツでよく見られるような 跳躍を含む伴奏形を正確に弾くためには、 ちょっとしたコツがあります。 ショパン「ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1(小犬)」 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、5-8小節) ... 2024.02.07 伴奏型跳躍
- ラヴェル (1875-1937) 【ピアノ】ラヴェルのペダリング指示の特徴 ラヴェル自身によるペダリング指示には ちょっとした特徴があります。 それまでの時代の作曲家の作品と比べると ラヴェルのピアノ作品における楽譜の情報量は 多いほうでしょう。 通常の記譜の細かさに加え、 ... 2024.02.05 - ラヴェル (1875-1937)ペダリング
運指 【ピアノ】なぜ、演奏で親指を使わない時代があったのか 鍵盤楽器の演奏で親指を使わないやり方があったことを どこかで耳にしたことがあるはず。 その理由を ヨーゼフ・ガートの書籍の内容を元に紹介します。 C.P.E.バッハ「正しいクラヴィーア奏法」 をはじめ あらゆ... 2024.02.04 運指音楽史 / ピアノの構造
跳躍 【ピアノ】和音跳躍におけるポジション準備の方法 和音跳躍における 手のポジション準備のポイントは、 無駄な動きを最小限にすることです。 具体例で見てみましょう。 ベートーヴェン「ピアノソナタ第18番 変ホ長調 作品31-3 第3楽章」 譜例(PD楽曲... 2024.02.03 跳躍
装飾音 【ピアノ】トリルをイレギュラーなものとして扱わない ほとんどのトリルは 音楽的要求から生じた自然なもので イレギュラーに取っ付けているものではないと踏まえたうえで ピアノへ向かってみてください。 楽曲の中でトリルが出てきたときに 音楽が分断されてしまったり 流... 2024.02.03 装飾音
テンポ関連 【ピアノ】なぜ、古典以前の作品にはメトロノーム速度指示がないのか 本記事では、 メトロノームの歴史を 少しだけかじっています。 ちょっとした雑学程度のことですが 知ることで楽譜の見え方が変わるでしょう。 さまざまな楽曲に触れていると 古典派以前の楽曲にはメトロノーム速度指示がな... 2024.02.01 テンポ関連
ピアノアレンジテクニック 【ピアノ】とりあえず文句は言われないペダリングの書き方 本記事では、 ペダリングをどのように楽譜へ書き込むべきか についての簡易的な例を解説しています。 本記事で取り扱うのは ほんとうに基本的なペダリングのみ。 3本のうちダンパーペダルに限って扱い、 ハーフペ... 2024.01.31 ピアノアレンジテクニックペダリング
ペダリング 【ピアノ】駆け上がりでクレッシェンドをサポートするペダリング ダンパーペダルの踏み始め位置を工夫すると クレッシェンドの効果を より効果的に聴かせることができます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ブラームス「2つのラプソ... 2024.01.31 ペダリング
ダイナミクス 【ピアノ】ダイナミクス記号「fp・pf」の演奏方法 本記事では、 ダイナミクス記号としての fp と pf のそれぞれについて 演奏法を解説しています。 fp は以下の2パターンに解釈されます。 ① その音を急激に強めて、すぐに p へ弱める ② すぐに p へ弱める... 2024.01.26 ダイナミクス