ダイナミクス 【ピアノ】なぜ、subito p の直前には一瞬の時間が必要なのか 以前から、 「subito p になるときには、直前で一瞬の時間を使う」 というテクニックについて触れてきました。 本記事では、 なぜそのようにすることが効果的なのか、 また反対に、subito f にするときはどうなのかにつ... 2024.04.07 ダイナミクスペダリング
アゴーギク 【ピアノ】拍へ入る前に待たず、入ってから待つ 拍へ入る前に待ってしまうのと、 入ってから待つのとでは 音楽の流れがまったく異なります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ショパン「エチュード op.25-12(大洋)... 2024.04.06 アゴーギク
ペダリング 【ピアノ】 K.U.シュナーベルによるテンペストのペダリングの補足解説 K.U.シュナーベルが 教則本の中で提案しているペダリングのひとつについて その意図などを補足解説します。 「ペダルの現代技法―ピアノ・ペダルの研究」 著 : K.U.シュナーベル 訳 :青木 和子 / 音楽之友社 ... 2024.04.05 ペダリング
運指 【ピアノ】運指の問題は、何度も検討すると解決する 運指の都合上、 「どうしても音を引っかけてしまう」などの 何かしらの問題が出てきたときには 試行錯誤し、何度も検討すること。 今使っている運指で闇雲にさらうことだけが 解決の道ではありません。 具体例を見てみましょう... 2024.04.04 運指
運指 【ピアノ】ゆっくりの同音連打では、指を変えないでやってみる 同音連打の運指において ◉ ゆっくり〜中庸の速度の場合は、同じ指を使ってみる ◉ 速い速度の場合は、指を変えてみる これらを基本とし、 楽曲によってやりにくければ別のやり方も検討する、 という方針で運指付けしていくといいでしょ... 2024.04.04 運指
スタッカート 【ピアノ】ペダルの効き方をスタッカートで確かめておこう 本記事で紹介している内容をやってみると、 ハーフペダリングを取り入れるときの足先と耳の感覚を 鋭くすることでき、 また、ペダリングの深さによって どれだけ多彩な表現を得ることができるかについて 引き出しを増やすことができます。... 2024.04.03 スタッカートペダリング
身体の使い方 【ピアノ】身体の軸を安定させる感覚のつかみ方 身体の軸を安定させる感覚というのは どのようにつかめばいいのでしょうか。 やり方のひとつを解説します。 【ピアノ】「身体の軸を安定させること」が脱力につながる という記事でも書いたように、 ピアノを演奏するにあ... 2024.04.02 身体の使い方
ペダリング 【ピアノ】金管楽器の合奏のような雰囲気を出すために ピアノという楽器で 金管楽器の合奏のような雰囲気を出すためには、 各音のデュレーション(音の長さ)に注目すべきです。 「ピアノ奏法の基礎」著 : ジョセフ・レヴィーン 訳 : 中村菊子 / 全音楽譜出版社 という書... 2024.04.01 ペダリング
ペダリング 【ピアノ】濁ってしまうけど使うべき「つなぎペダル」を成立させる方法 濁ってしまうけど使うべき「つなぎペダル」を成立させる方法は、 ハーフペダルを使うこと。 その中でも、1/4ペダルで薄く踏むこと。 詳しくは、本記事をご覧ください。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は... 2024.04.01 ペダリング
譜読み 【ピアノ】譜読みが終わった後に他版の運指を比較研究すると超有益 本記事では、 運指に強くなる学習方法のひとつについて 解説しています。 これから解説する学習方法は 本番までまだ時間がある場合しか出来ないものですが、 たいへん効果的な方法となっています。 やり方... 2024.03.31 譜読み運指
- モーツァルト (1756-1791) 【ピアノ】モーツァルトの定番ロングトリルは、ハーフペダリングで モーツァルトの定番の 「ロングトリル + アルベルティバス」 のところでは、 1/4ペダルを使うといいでしょう。 詳しくは、本記事をご覧ください。 「モーツァルトがしょっちゅう使う、定番のロングトリル」 と言って... 2024.03.31 - モーツァルト (1756-1791)ペダリング装飾音
ダイナミクス 【ピアノ】両手を同じくらいの強さで弾いても、聴こえ方は同じでない 「同じ力配分でも、ニュアンスによっては聴こえ方のバランスが同じでない」 ということを念頭に置いておくと バランスを取っていくうえで役に立ちます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ... 2024.03.31 ダイナミクス