【ピアノ】黒鍵盤の最低音をしっかり鳴らす方法

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本記事では、
88鍵のピアノにおける黒鍵の最低音(B音)を
ff でしっかり鳴らす方法をお伝えしています。

 

プロコフィエフ「ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品1」

をはじめ、

数多くの楽曲で

88鍵のピアノにおける黒鍵の最低音(B音)が出てきます。

ff などの強いダイナミクスでしっかりと鳴らすために

オススメの奏法が、

「グーで打ち下ろす」

という荒技です。

通常でしたら、

黒鍵というのは

グーで打とうと思っても隣の黒鍵も打ってしまうために上手くいきません。

しかし、

最低音のB音の場合は

黒鍵が1本だけ単独で配置されているので

グーで打ち下ろすことができるのです。

 

ベーゼンドルファーなどの

低音域の鍵盤数が多いピアノでは

打ち間違える可能性があるので少し注意が必要です。

鍵盤が無い訳ではないので

打ち間違えないように注意するだけでいいのですが。。

それ以外の多くの88鍵ピアノでは

この奏法は積極的に活用できます。

 

ものすごく鳴りますよ。

ここぞ!という勝負の一発だけ使ってみてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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