【ピアノ】開演ベルの役割をもたせた幕開け

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作曲家が意図していたかどうかはさておき、
明らかに
「開演ベル」の役割を感じさせる音楽表現があります。
本記事の内容を読んでから
取り上げている譜例の作品を
もう一度聴いてみましょう。

 

ラフマニノフ「前奏曲 ホ長調 op.32-3」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)

その音型と印象深さから考えると、

カギマークで示した最初の部分は

「開演ベル」の役割をもっていると言えます。

幕開けを告げる「つかみ」の音。

 

以下の例も同様です。

 

モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.311 (284c) 第1楽章」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)

 

音楽では

最初に印象づけて

演奏に聴きいってもらえるような工夫

をする場合があります。

 

上記のように

クラシック音楽ではよく使われるやり方ですし、

とうぜん、他の分野でも見られます。

 

例えば、

NHK大河ドラマのオープニング音楽の入りでは

多くの作品で

数秒のつかみが聴かれます。

また、

NHK連続テレビ小説の

ひと昔前のインストがオープニング音楽だった頃のものでは

やはり、多くの作品で数秒のつかみが聴かれます。

 

こういったやり方は、

お茶の間にいる

まったく別のことをやっている人を

テレビへ振り向かせるための音楽表現だと

言えるでしょう。

 

 


 

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