♬ メロディがよく聴こえるスッキリした演奏にしたい
♬ 立体的な演奏を目指したい
こういった方へ向けた記事です。
という記事の続編ですが、
本記事単体でも読み進めることができます。
上記の記事でも書いたように、
あなたが取り組むことになる楽曲において
「ある場面でのその音群が ”メロディ” なのか ”伴奏” なのか、”それ以外”なのか」
こういった内容を注意深く観察することが必要です。
その上で
◉ 聴かせるべき音
◉ 響きの中に隠すように柔らかく演奏すべき音
◉ 響きの中に隠すように柔らかく演奏すべき音
これらを区別しましょう。
そうすることで
役割分担が明確に表現された
立体的な演奏を目指すことができます。
本記事では、
新たに3作品の例を挙げておきます。
いずれも
丸印で示した音がメロディの一部に聴こえてしまわないよう、
注意して演奏しましょう。
ドビュッシー「夢(夢想)」
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、31-34小節)
ドビュッシー「版画 3.雨の庭」
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、1-2小節)
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、5-8小節)
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
Twitter
https://twitter.com/notekind_piano
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
200万冊以上のあらゆる電子書籍が読み放題になるサービスです。
「初回30日間無料トライアル」はこちら / 合わなければすぐに解約可能!
コメント