ショパン「エチュード op.10-4」ワンポイントレッスン
譜例(PD作品、Finaleで作成、8-9小節の簡略譜)
8小節目は、「右手の下声」と「左手」を組みわせると
譜例(簡略譜)のようになります。
3度のハモリになっています。
したがって、
「右手の下声」の方が少し多めに聴こえるバランスで。
この音型は「7小節目右手の音型の縮小形」であるということを
理解してください。
そして、譜例の最下段に示したように
「リズムの骨格にシンコペーションが隠れている」
ということを読み取ることで
「強調すべき音」が見えてきますね。
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