【ピアノ】週2回のピアノレッスンを検討している方へ

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本記事では、
「週2回のピアノレッスン」を検討している方へ
筆者の観点から
考えをお伝えしています。
練習メニューやモチベーションにも関係のあることなので
独学の方にも読んでいただきたい内容です。

 

 

「週2回のピアノレッスンを受けてみたい、もしくは提案された」

という方は少なくないはずです。

まず、

週2回のレッスンを受けるケースを確認します。

「子供で集中できる時間が短いので2回に分ける」
「取り組んでいる楽曲が多いので2回に分ける」
「やる気があるので2回ともに全ての曲をレッスンしてもらう」
「ピアノ教室でしか生のピアノを弾ける環境が無いため2回に増やす」
「遠方から通っているので、2日に分けてまとめてレッスンしてもらう(受験生に多い)」
「ダブルレッスンとして2名の異なる先生からレッスンを受ける(承諾は必須)」

等です。

最後の2つは、やや特殊なケースですね。

 

当然ながら

レッスンを週2回にすると

それがどんな理由であれ

自分への負荷は上がります。

自分の中で「練習スケジュール」や「譜読みをするタイミング」などの

変化が起こります。

習慣を変えざるを得ないのです。

したがって、

「一度週2回でお願いしてみて、自分の習慣の変化などが有効に働きそうなら続けていく」

というのはひとつの手です。

 

漠然と

「週2回の方が上手くなりそうだから」

という考えの場合は再考が必要です。

先生との関係に新鮮味を保つことも大切なので

特定の理由がないのに回数だけ増やすと

かえってモチベーション的にはマイナスになることもあり得るのです。

そういった

ある意味でのリスクを知っていても

きちんとした意図があれば

回数変更を選択肢に入れるべきでしょう。

 

毎週のスケジュールに予約を作るわけですから

お互いに一種の拘束ができるということも忘れずに。

「やっぱり辞めた」

というのは先生のスケジュールを混乱させてしまうことになります。

決意を持ってはじめて、

どうしても難しいと感じたら

きちんと理由をお伝えして週1に戻して頂く。

この部分がしっかりできるようでしたら

相談してみるのはアリでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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