【ピアノ: レベル別】つねに披露できる曲を1曲持っておく重要性

「ピアノを練習していて…」

などと話すと、

「そこのピアノで何か一曲弾いてヨ」

と言われることが意外に多いですよね。

場合によっては勝手に小さな拍手が起こってしまい、

断るわけにもいかない雰囲気になってしまいます。

こういったときに、

「普段から常に披露できる曲を1曲持っているかどうか」

が重要になってきます。

 

そこで今回は、

どのように楽曲をチョイスしていけばいいのかなど

その「具体的な考え方」について「レベル別」で解説していきます。

 

①【全レベル共通】常に持ってる1曲はシンプルなものでも良い

普段から常に披露できる1曲は

なにも大曲である必要はありません。

ちょっとした集まりで喜ばれる、シンプルな小品を探しましょう。

「今の自分のレベルなら割と余裕を持って演奏できる楽曲を持っていること」

これがポイントです。

そうすることで、

「常に弾けるように維持する苦労もごくわずか」ですし、

「音楽的につくりこんだ状態」で披露することができます。

また、必ずしも音楽に詳しくない方も聴いている可能性を考えると

「長すぎない楽曲を選ぶ」

ということも重視すべきです。

「長くて5分くらいまで」にしておきましょう。

 

あくまで一例ですが、

入門が終わった段階の方は、
「ブルグミュラー25の練習曲」の中から
中級以上の方は
「メンデルスゾーン : 無言歌集」
「グリーグ : 抒情小曲集」
「モーツァルトの緩徐楽章」
などの中から

このように選ぶのも一案です。

 

②【中級者以上】3つのタイプの曲で1曲ずつ持っているとなおよし

中級者以上になると

人前で弾くことを求められる機会がさらに増えることでしょう。

①で書いたように、基本的には1曲持っていればいいのですが、

バリエーションを増やすことを考えると

3つのタイプの曲で1曲ずつ持っているとなおよしです。

つまり、

「緩やかな楽曲から1曲」
「動きのある楽曲から1曲」
「名曲中の名曲から1曲」

など。

 

「タイプの違うものから用意する」

というのがポイントです。

そうすることで

連続した演奏を求められた際に「メリハリ」をつけることができます。

 

③【上級者以上】常に弾ける楽曲が1曲も無い「ピアノの先生志望の方」

これまでに何回もあったことなのですが、

「ピアノの講師でやとってください」と来られて、

弾いてくださる?」と言うと、

「今はちょっと…」と返されるケースが多くて困っています。

 

これではさすがに採用はできません。

「とっさの振り」でなければ「無茶振り」でもありません。

状況的にこのように頼むのは普通のことですよね。

常に披露できる曲を最低1曲持っておけば

アピールできる機会が増えるのです。

 

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ピアノを練習している方にとって、

「レパートリーをどうやって増やしていくか」

というのは一つの課題です。

今回取り上げた

「常に披露できる曲を1曲持っておく」

という方法を実践すれば、

レパートリーが増えるきっかけにもなります。

 

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