【ピアノ】著者と作曲家との関係を重視しよう

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作曲家に関する参考資料を手にするときには
著者と作曲家との関係を重視するべきです。

 

特定の作曲家について学習するときに

あらゆる書籍や校訂楽譜などを漁ると思いますが、

優先度としては

作曲家と近いポジションにいる著者によるものを

高くとっていいでしょう。

著者と作曲家との関係が大事。

単純に内容に信頼性があるからです。

 

◉ レオポルド・モーツァルトはアマデウス・モーツァルトの父であり、幼少期の指導者でもある
◉ ロザンタルやペルルミュテールはラヴェルの弟子

など、作曲家と関係のある人物に目をつけてみます。

 

例えば、C.P.E.バッハの「正しいクラヴィーア奏法」を読んでも

まるまるJ.S.バッハについて書かれているというわけではないので、

ただJ.S.バッハについて知りたいだけであれば

別の著者による資料を通読すればいいでしょう。

しかし、

さらに学習を進めるためには

近い人物による著書や校訂楽譜を省略してはいけません。

かならず、参考資料のひとつにいれましょう。

 

1日過ぎれば1日ぶん歴史は増えていきます。

良いものもそうでないものも含め、

世に出回る資料は少しづつ増えてきます。

だからこそ、

著者と作曲家との関係を重視した資料選びを

心がけてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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