【ピアノ】自分にマッチングする作品を見つけるコツ

本記事では、
レパートリー探求において
手の大きさを含めた自分の体格や
音を出してみた感触など
あらゆることが自分にマッチングする作品を見つけるコツ
を解説しています。

レパートリーを増やすにあたって

良い作品に出会えることが重要ですが、

「良い」というのは

「自分に合う（マッチングする）」ことだと考えています。

「自分に合う」といっても

好きな曲ばかりをやっていては

まだ知らない素晴らしい作品に出会うことはできません。

そこでオススメする、

自分に合う作品を見つけるコツがあります。

当たり前のことですが、

「実際に音を出してみる作品の母数を増やすこと」

これに尽きます。

どうしてこんな分かりきったようなことを言っているのかというと、

いろいろと話を聞いていると

「音を出してみる」

というところをやらないケースが

見受けられるからです。

耳で聴いて「良い」と思った作品に取り組むのもナシではありません。

しかし、それだけではなく

手の大きさを含めた自分の体格や

音を出してみた感触など

あらゆることがマッチングしてはじめて

自分に合う作品がわかります。

「いったん曲を決めて取り組んでみて…」

というやり方でもいいのですが、

筆者は

取り組む作品を探究する段階から

音にしてみるほうがベターだと考えています。

とうぜん、この段階で上手く弾く必要はありません。

とにかく、たくさんの作品を音にしてみましょう。

あらゆる面で自分に合う作品が

きっと見つかるはずです。

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