テクニックという言葉は、
一般的に「なんとなく」使われている傾向があります。
「テクニックがある」
「テクニックがない」
「テクニックをあげたい」
「テクニックがない」
「テクニックをあげたい」
しかし、テクニックとは非常に広い範囲にわたります。
各種テクニックの攻略方法などは
本ブログでも度々取り上げていますが、
ここで一度、
今あなたが悩んでいるテクニックは
以下の項目のうちどれに該当するのか整理してみましょう。
正直、「楽曲によって」とも言えます。
ただ、常に一つの項目が欠けている可能性もあります。
まずは自分を知ることから。
そうすると磨くべきポイントがわかってきます。
①「出したい音色があるけれど、狙った音色が出せない」
②「弱音の時に、鍵盤がおりても音が出ない(音が抜けてしまう)」
③「ホールの奥まで届くフォルテが出せない」
④「細かいパッセージで指が動かない」
⑤「指は動くけど、同音連打がうまくいかない」
⑥「ペダリングの決定にいつも悩む」
⑦「運指がよくないと注意される」
⑧「弾いている最中に呼吸を止めてしまう」
②「弱音の時に、鍵盤がおりても音が出ない(音が抜けてしまう)」
③「ホールの奥まで届くフォルテが出せない」
④「細かいパッセージで指が動かない」
⑤「指は動くけど、同音連打がうまくいかない」
⑥「ペダリングの決定にいつも悩む」
⑦「運指がよくないと注意される」
⑧「弾いている最中に呼吸を止めてしまう」
など。
少し思い返してみてください。
学習者によっては他にも色々なケースがあると思います。
全てテクニック関連なのです。
読者さんの中には、
テクニックとは「指を速く動かすことだけ」だと思っている方もいませんか?
そして、これらのテクニックは
「どのように弾くか」という「音楽解釈」と密接に結びついており、
「解釈によってテクニックが変わってくる」
ということは知っておかないといけません。
今回は、これを整理するところまでで一旦筆をおきます。
このブログでは引き続き、
テクニックの一部分に焦点を当てた記事なども出していきます。
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