記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
私が生徒へ常に伝えていることは、
ということです。
結果を出し急ぐことをきっかけに自分を鼓舞することはできません。
それはただ単に焦っているだけです。
焦ると行動が荒くなります。
「こんなことをやっていても意味あるのかな、教材を変えよう、先生も変えよう」
このように空回りしている友人を今まで何人も見てきました。
焦ると周りのせいにしがちになる。
適切な判断ができなくなる。
音楽って、自分が安定している時でないと向き合えません。
吸収するのも演奏するのもどちらもです。
心が開いていないとできないのです。
中には、
自分自身の目標で焦っているだけでなく
他人と比べて焦っているケースもありますよね。
むしろこちらが大半でしょう。
「友人が何かのコンクールで第3位に入って素直に喜べない」
別にいいじゃありませんか。
「友人はもうツェルニー50番に入っているのに、私はまだ…」
別にいいじゃありませんか。
いいですか、
前にも書きましたが
音楽との付き合いはトータルです。
長い目でみて成長していくことを重視しましょう。
焦らずに学習していくコツは
これだけです。
焦ってやりきれなくなったら、
いつでもこのブログに戻ってきてください。
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