高速による同音連打は
ピアノが苦手とするテクニックの
代表的なもの。
鍵盤を下げるときにしか音が出ず、
また、
少し鍵盤が戻ってからでないと
再打鍵しても鳴りそこなってしまうからです。
「同音連打」、それも「高速の連打」となると
かなり難易度が高いテクニックとなります。
だからこそ、
このテクニックが使われた作品は
ピアノ曲においては
それほど多くありません。
一方、こういったことが理由ともなり
ピアノ曲の中で高速同音連打がでてくると
聴感上、どことなく新鮮味を感じるもの。
それに加えて、
ピアノは一種の打楽器的なニュアンスもだせるので
連打サウンドというのは
特徴的に響きます。
テクニック的には難しい部分もありますが、
高速同音連打が出てくる作品を習得できると
レパートリーに変わった風を吹かせることができます。
たくさんの楽曲がでてくるので、
「同音連打 ピアノ曲」
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