【ピアノ】デッサンをしっかりとることが出発点

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本記事では、
譜読みにおいて
いちばんと言ってもいいほど大切なことをお伝えしています。
必ず見直すべき項目です。

 

記事の信頼性


 

筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、

修士号(音楽)を取得しています。

また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。

 

 

譜読みでいちばん大切なこと、最も基礎となること。

それは、

「デッサン(曲の骨格)をしっかりとる」

この部分です。

私たちは巨匠の素晴らしい演奏を

演奏会、CD、配信などで耳にしていますので

個性的で耳につく部分をどうしても真似てしまう。

その結果、

リズムを大きく崩して弾いてしまいがちです。

巨匠の演奏がよくないと言いたいのではありません。

「デッサン(曲の骨格)を把握する前に、崩してしまう」

このことを注意したいのです。

 

随分前ですが、

「付点のリズムが甘くならないで!」

と注意したら、

「ピアニストの○○が3連っぽく弾いてた!」

って逆襲されたことがあります。

最終的に自由に仕上げるのは構いません。

しかし、

特に譜読みの最初の段階では

「デッサン(曲の骨格)」をしっかりとるようにしましょう。

それをしていないと、

「拍の感覚」がぐちゃぐちゃな演奏となってしまい、

酔っているのは自分だけになってしまいます。

 

「質の高い譜読みをすることで、最終的な仕上がりの質も高くなる」

このことを決して忘れずに。

 


 

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