ポピュラーピアノって、
意外と選曲に悩むことはありませんか?
原曲の特徴が歪められていることに始まり、
カンタンに編曲されすぎていたり、
逆に難しすぎたり。
自分に合った難易度の編曲を選べる利点はありますが、
どうせだったら
「 “原曲” もしくは “原曲にかなり近い採譜” で練習したい」
というのがクラシックを学んできた方にとっての
こだわりであることも多いはずです。
筆者自身もそう思いますので。
そんな方にオススメなのは
「リチャード・クレイダーマン」
です。
「リチャード・クレイダーマン」は
日本ではかなりメジャーなピアニストですよね。
彼のピアノ作品集の中には
作曲者が別にいたりとカヴァーものも多いのですが、
もはやひっくるめて
「リチャード・クレイダーマンの曲」
のように言われていたりもします。
有名どころは、
◉ 愛しのクリスティーヌ(作曲 : ポール・ドゥ・センヌヴィル)
など。
筆者は「レディーディー」がお気に入りの楽曲です。
リチャード・クレイダーマンのオススメ楽譜集を紹介します。
以下の楽譜は、
「易しく編曲し直すことはしていません」
などと前書きに断り書きがあるので、
「原曲にかなり近い採譜」
で練習したい方にはオススメです。
「初中級〜上級」と
さまざまな難易度の楽曲が収録されています。
ピアノ教室に用意しておくと
発表会の選曲でも重宝するでしょう。
手が大きくなくても演奏できる楽曲もあるのが特徴なので、
発表会で小学生が演奏しているのもよく見かけます。
◉ リチャードクレイダーマン名曲集 愛しのクリスティーヌ(リットーミュージック)
◉ リチャード・クレイダーマン名曲集 渚のアデリーヌ(リットーミュージック)
「ぷりんと楽譜」には
さまざまな難易度に編曲されたリチャード・クレイダーマンの楽曲がありますので、
特に初心者の方はこちらをご覧ください。
(画像をクリックすると「ぷりんと楽譜」のサイトにリンクできます。)
今回の記事ではリチャード・クレイダーマンを取り上げましたが、
他には
◉ ジョージ・ウィンストン
などもオススメです。
オススメ作品などを記事にしていますので
を参考にしてください。
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