レパートリーがある程度の曲数になってきたら
是非やっていただきたいことがあります。
「レパートリーを書き出して一覧にしてみる」
ということ。
先日の記事で紹介した
「マインドマップ」にしてみてもいいでしょうし、
形式は自由で構いません。
いずれにしても「一覧にする」というのが重要です。
そして、
少々手間はかかりますが
PCを使わずに
「手書き」で大きな紙に書き出してみましょう。
手書きというのは、
自分との対話に向いています。
予定を書くだけでしたらPCのアプリでいいのですが、
◉ 日記
◉ 自分が取り組んできたことの整理
◉ 自分が取り組んできたことの整理
などは
手書きで書くことで
よりいっそう自分と向き合えます。
レパートリーを一覧にしてみることで、
◉ どういった時代や作曲家の作品が多いのか
◉ 曲尺は長いものばかりになってしまっていないか
◉ 曲尺は長いものばかりになってしまっていないか
などといった傾向が見えてきます。
それを把握することで
これから取り組んでいくべき作品を
判断することができます。
以前に、
筆者自身のレパートリー全体の関連を
一覧にしてみたことがあります。
近現代のレパートリーが多いことをはじめとし、
さまざまな傾向がわかりました。
その結果、
「難解な無調作品と合わせても、違和感なく演奏会プログラムに入れられそうなレパートリーは何かな」
「武満徹の作品に結びつけて、プログラムとしてのストーリーができそうなロマン派の作品は何かな」
「武満徹の作品に結びつけて、プログラムとしてのストーリーができそうなロマン派の作品は何かな」
などと、
さまざまなことを考えていくきっかけができました。
一覧にしてみて
全体像を俯瞰的に見てみることは
必ずあなたのレパートリーにとってプラスをもたらすはずです。
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