多くの楽曲に共通する部分に着目してみる必要があります。
「楽曲を成立させている大枠は、メロディとバスによっている」
という部分です。
部分的にはメロディが不在になったり、
バスが不在になったりする楽曲もあります。
しかし、多くの楽曲の大部分では
「メロディ」と「バス」が中心となり、
そこに「対旋律」や「肉付けされたハーモニー」などが
付与されて成り立っています。
つまり、
「メロディとバスとのバランスをとる」
まずはこれだけでも意識することが
ポイントとなります。
これらのバランスさえしっかりとれていれば、
極論、他の要素はどうにでもなります。
幹となる基礎骨格同士のバランスが
安定すると、
他の要素もコントロールしやすくなります。
本来でしたら、
その楽曲に存在する全要素のバランスを同時にとっていければ
それがベストです。
しかし、
いきなりそこまではできないという方も
いらっしゃるでしょう。
その場合は、
今回お伝えしたように
役割分担をみた上で
メロディとバスのみを取り出してマークする。
そして、それら同士のバランスをとる。
このようにすると良いでしょう。
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