【ピアノ】気が乗らない音楽学習に気を乗らせるコツ

スポンサーリンク
いろんなことをやっていても、
結局、一点集中の方向へ
気持ちをもっていくことはできます。

 

ピアノを学ぶからには

作品をより深く理解するために

ピアノへ直接向かう以外の学習も必要になってきます。

 

しかし、ピアノを弾くのは好きでも

なかなか周辺学習までは気が乗らない方もいるはず。

 

気の乗らせ方はシンプル。

それらの学習をすべて、自分のやりたいことへ寄せていってください。

 

やりたいことがピアノを弾くことで

ピアノを弾くことは好き、

という前提だとします。

 

A.
楽式の学習をするのであれば、
ピアノの練習にプラスになるというのは前提として、
譜例を通して新しいピアノ曲に出会う機会とも捉える
B.
音楽史の学習をするのであれば、
ピアノ音楽史はもちろん
ピアノ関連作曲家について力を入れて知ろうとする
C.
ピアノの構造を学習するのであれば、
ただ演奏に活かすだけでなく
その知識を使って
多くのピアノ関係者と話ができるようになることを楽しみにする

など、内容は自分独自のもので構いません。

 

極論、音楽史やソルフェージュや和声などの授業に気が乗らない

音楽学校のピアノ学生も

すべてピアノに結びつけて考えれば

まだ気が乗るのではないでしょうか。

作曲法の授業があるのなら、課題ではピアノ曲を作る。

指揮法の授業があるのなら、ピアノの弾き振りを夢見て学習する。

 

いろんなことをやっていても、

結局、一点集中の方向へ

気持ちをもっていくことはできます。

 

とにかく、できる限りすべての気が乗らないことを

やりたいことへ結びつけて考えるクセをつけてください。

それが、気が乗らない音楽学習に気を乗らせるコツです。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

Kindle Unlimited 読み放題 無料トライアル

 

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
練習の継続方法
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました