【ピアノ】メトロノームを取り払ったあとに再度迎え入れる方法

メトロノームの効果的な使い方などは
これまでにも記事にしてきました。
本記事では、
目前の楽曲における学習が進み
メトロノームを外したあとに、
再度メトロノームを出戻りさせて活用する方法を
解説しています。

オススメする再度迎え入れる方法は、

道路速度標識のように

たまに叱ってもらうやり方。

道路速度標識って、

忘れたころにやってきて

「のろくて、後ろがつかえています」
「そんなに出したら、あなたの命とまわりの命が危険です」

などと知らせてくれます。

メトロノームも同じように、

数日単位で少し時間が経ったら

方向を正すかのように

また一部だけ取り入れてみる。

そして、

意識外のテンポの大きな乱れがないかをチェックする。

このように出戻りさせるのがいいでしょう。

つまり、

「出戻りはさせるけれど、もう鳴らしっぱなしにはしない」

ということでもあります。

「忘れた頃に」

というのがポイントで、

忘れた頃にこのようなチェックを繰り返すと、

自分がテンポに関してやってしまいがちな問題点が

ある程度集約されてくることに気がつくはず。

それを踏まえて

また機械ナシでの学習へ戻りましょう。

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