【ピアノ】はじめてのレッスンでも暗譜まで済んでいるところを目指そう

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「原則、暗譜できていない曲をレッスンへもっていかない」
学習が進んできた方は
これに挑戦してみてください。

 

中級者以上向けの内容となっています。

レッスンに通っている方だけでなく

スポット(単発)レッスンを受ける可能性のある独学の方にも

読んで頂きたい内容です。

 

新しい曲をはじめてレッスンへもっていくときって、

まだ上手く弾けない状態で

そういった部分をどう克服するのかもあわせて習いに行くのが

普通になっているのではないでしょうか。

 

一週間で譜読みをしてもっていくのには

ある程度の限界があるのは確か。

しかし、

中級以上で、なおかつやる気のある方は

はじめてのレッスンでも

暗譜まで済ませてもっていくことを目標に

練習してみて下さい。

特に、指練習とかではなく楽曲系は。

 

レッスンで弾くときに暗譜で弾く必要はありませんが、

それくらいまで頑張ってあると

楽譜を見て弾く場合でも

まったく余裕度がちがいます。

演奏に余裕があると

レッスンで吸収できる量と内容が変わります。

そもそも、

出来ている状態でのレッスンでは

先生の指導内容も深さを増しますから。

 

「はじめてのレッスンまでに暗譜なんてムリ」

と思っても、

意外とそんなことはありません。

選曲に関して意見をきいてもらえる先生に習っているのでしたら、

あらかじめコツコツ譜読みを進めておけばいいのです。

 

「原則、暗譜できていない曲をレッスンへもっていかない」

ひとりでも仕上げられるくらい学習が進んできた方は

これに挑戦してみてください。

レッスンからとれる情報量が圧倒的に増えますので。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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