ある楽曲を弾きたいと思ったときに、
原曲がピアノ曲でない場合は
自身で編曲をするか
市販の編曲譜を探すことになりますね。
市販の編曲譜を探す場合に
すべきことがあります。
自分にとって良いと思えるアレンジ譜を見つけたら、
真っ先に編曲者(アレンジャー)を調べ上げてください。
一昔前は
編曲者名を記載してもらえないことも多くありましたが、
最近はほとんどの市販の楽譜集に
それがクレジットされていますし、
出版社の公式サイトに書かれていることもあります。
ピアノアレンジは簡単だと思っている方も多いようですが、
とても創作者の技術や色が出る分野です。
奇跡の1曲で偶然いい編曲を生み出すアレンジャーはまずいません。
ざっくり、自分にとって良いと思える編曲をしているアレンジャーは
他の編曲でも最低限のクオリティを保っています。
つまり、
もっとたくさんの良い編曲作品を見つけていくためには
アレンジャー縛りでサーチすればいいんです。
偏りすぎないように
2-3人の好きなアレンジャーに張り付いておいて
そこから少しづつ広げるようなやり方をとると
魅力的なレパートリーを
そろえていくことができるでしょう。
という記事では、
ポピュラーピアノにおける楽譜選びのポイントを
詳しく解説しています。
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