【ピアノ】長期間練習できないときの心の保ち方

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本番が近いと余計不安になるのはわかりますが、
何かの機会だと思って
長期間出っぱなしになる用事を
楽しんでみましょう。

 

何かしらの予定で

数週間などの長期間

練習ができなくなることって

ありますよね。

それを不安に思う場合、

どのように心を保てばいいのでしょうか。

 

極論、それが長期間の予定であれば

出先で練習スタジオを借りることも

できなくはありませんが、

ムリなケースのほうが多いでしょう。

 

その場合は、

とにかく、ほんらいの予定を楽しみつつも

音楽に関しては

普段なかなかできないことを消化する時間にしてください。

 

例えば、

筆者は3月に

2週間以上出っぱなしになる用事があります。

出先の予定そのものは楽しみたいのですが

空き時間もできるので

読もうと用意しておいた音楽関連の電子書籍数十冊を

思う存分、iPadで読むつもりです。

とてもワクワクしています。

 

自宅にいると

他のことを優先してしまうことも多いのですが、

外出先というのは

ある意味「拘束」があるので

決めたことを淡々とこなすことができます。

 

それから、

考え方を変えてみてほしいのですが

しばらくピアノに触れられなくなることを不安に思うのは

むしろいいことです。

ピアノの前へ座るのが習慣になっているという証拠だから。

 

本番が近いと余計不安になるのはわかりますが、

何かの機会だと思って

出っぱなしになる用事を楽しんでみましょう。

筆者もそうするつもりです。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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