【ピアノ】フィギュアスケートから学ぶピアノ演奏

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本記事では、
フィギュアスケートを見ていて感じ取った
ピアノ演奏と共通する項目を紹介しています。

 

北京オリンピックでフィギュアスケートが話題になっています。

フィギュアスケートとピアノ演奏は

本質的には違うものです。

しかし、フィギュアスケートを観ていて

ピアノ演奏と共通していると感じた内容がありますので、

10項目にまとめました。

ピアノ演奏に置き換えながら読んでみてください。

 

技の直前の ”準備” が技の成功を左右しているということ
テクニックがすべてではないけれど、
表現をするためにはその表現を実現するためのテクニックが必要だということ
(テクニックと表現は切り離せないということ)
一箇所もミスをしなかったとしても、
必ずしも味のあるパフォーマンスにはならないということ
内容の難易度ばかりが注目されてしまいがちだけれど、
細かなことがしっかりと積まれているパフォーマンスはきちんと評価されるということ
観客は”視覚的” にも ”聴覚的” にもパフォーマンスを捉えているということ
軸が安定していると技が安定し、なおかつ、観ている側にも安心感を与えるということ
本番直前の6分間練習で通し練習をする演技者はほとんどいないということ
最終的には先生は見守ることしかできず、自分を信じるしかないということ
力のある選手でも不安を抱えて一か八かやっているということ
最高のパフォーマンスを夢見ることの大切さ

 

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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