【ピアノ】マメな練習態度のつくり方

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マメにやれる学習内容を選び
すぐに始められる状態で目の前へ用意しておけば、
誰でもマメになれます。

 

最近、マメになることを

やたらすすめるようにしています。

どうしてかというと、

そのほうが

身体にとってラクで、なおかつ、

さまざまなやることがある毎日の時間を有効に使えるからです。

 

ピアノ練習におけるマメさと言えば

とにかくコツコツ練習することですが、

特に毎日の数分・数十分のスキマ時間を拾い続けることに

力をいれてください。

 

短い時間で切り上げなければならない場合には、

「弾き込み」などの

まとまった時間が必要な練習は向きません。

やるべきことは

「進んだ成果が目に見えることをやる」

これに限ります。

 

具体的には、譜読み。

弾き込みなど反復系の練習は

別の機会にまわしましょう。

 

「譜読み」の中でも例えば

運指やペダリングを決めていくようなものであれば、

その時は5分しかとれなくても

5分ぶん、目に見えて先へ進みます。

できているものをブラッシュアップさせる段階ではなく

まだ「決めていく段階」ですから。

これを1日に何回も積み重ねていきます。

 

とうぜん、

ちょっとした時間は音楽書籍での学習にまわして

まとまった時間がとれるときにはピアノへ向かう、

というやり方でもいいでしょう。

 

いずれにしても、

マメにやれる学習内容を選び

すぐに始められる状態で目の前へ用意しておけば、

誰でもマメになれます。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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