具体例で見てみましょう。
楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、302-304小節)
ここでは
両手ともに1小節単位のフレーズになっています。
こういったところでは
「それぞれのフレーズをいかに自然に受け渡すか」
という視点をもって練習しましょう。
矢印で示した部分です。
意識をもったうえで
よく自分の音を聴きながら練習するしかありません。
必ず、録音チェックをしてください。
この譜例の場合はritenutoの中ですし
小節の変わり目で
変な「間(ま)」が空いたりしてしまうと台無し。
最近、本Webメディアの記事でよく口にする
「シンプルなところこそ難しい」
というのは、
こういった
「ちょっとしたつなぎ」
のことを言っている側面もあります。
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