【ピアノ】ひとつ終わったら、即座に次へ行こう

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「ひとつ終わったら、即座に次へ行く」
これをイヴェントが終わるたびに
意識してみてください。

 

最近、やけに身の回りのモノが増えたと思っていたのですが、

それが気のゆるみからきているということに

すぐに気が付きました。

 

筆者は、つい先日まで2週間ほど海外へ行っていたのですが、

1年半以上かけて準備してきたロングプロジェクトが

ひと段落しました。

目標というか目の前のやるべきことがあったからこそ

ひたすら進んできたわけですが、

それが無くなった途端に

少し気がゆるんでしまっていたんですね。

 

ピアノ学習においても

以下のようなことってありませんか。

◉ ずっと準備してきた演奏発表会が終わった途端、部屋が散らかって、なおかつ、太った
◉ ずっと準備してきたコンクールが終わった途端、しばらく休みたくなった

など。

「燃え尽き症候群」などという言葉も耳にしますが、

こういうときこそ

「ずっとやってきたんだから、ちょっとくらい気を抜いてもいいかも」

と自分を甘やかさず、

即座に次に取り組むべきことを決めるべきだと考えています。

 

そうしないと

筆者みたいにモノが増えたり

または、

何のためにやっているのかわからなくなって

大きなブランクをつくってしまったりすることになりかねません。

 

プロアマ問わず、ほんらいは

「音楽を通して自分が社会に対してどう関わっていきたいのか」

これが明確になっていれば

ひとつのイヴェントが終わったからといって

自分のやるべきことは無くなりません。

ほんとうの意味で気が抜けきることはありません。

しかし、

もっと目の前に置いておくような目標があったほうが

気持ちが入るのも確かです。

 

「ひとつ終わったら、即座に次へ行く」

これをイヴェントが終わるたびに

意識してみてください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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