という記事で、
「ピアノの練習内容自体を見直すためのチェック項目」
を取り上げました。
「練習が積み重なるためにはどうすればいいか」
ということを考えて頂きたかったのです。
以下、「積み重ね」に関する私自身の経験談をお話しします。
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筆者は
実は中学校では運動系の部活に入っていました。
ただ、
生まれつきのものなのか、スポーツ全然ダメなんです。
音楽のように上達していかない。
とある日、顧問の先生に呼ばれ、
「君、ピアノはどうやって上達した?」
ときかれました。
(ピアノが弾けることは中学校にも知られていました。)
「積み重ねだと思います。」
と答えたところ、
「そうだろう? でも、君の部活の練習は積み重なっていないよ。」
と言われたのです。
その時に、
「練習が積み重なるためにはどうすればいいか」
ということを初めて考え始めました。
なんとなく部活の時間が過ぎるのだけを待っていた筆者にとって
その練習内容が積み重なるわけはなかったということです。
「土曜日にある部活の大会」よりも
「日曜日にあるピアノの発表会」のほうが
当時の筆者にとっては重大イヴェント。
要するに、運動を好きにはなれなかった。
言い換えると、音楽のほうは好きで仕方なかったのです。
それから、音楽の道に進んだ筆者は
「練習や学習が積み重なるためにはどうすればいいか」
ということを常に意識するようにしてきました。
部活と異なり、
音楽ではそこまで意識しなくても積み重なってきていたのですが、
やはり、それだけでは限界があることも感じたのです。
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経験談はここまでです。
読者の皆さんにも
という記事の内容を参考にして頂き、
「積み重ね」の意識を常に忘れず
日々の練習へ向かって欲しい思っています。
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