【ピアノ】演奏姿勢の悪さは日常に出る

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本記事では、
小休憩(coffee break)として
姿勢に関して最近筆者がギョッとした経験をシェアします。

 

先日、エスカレーターに乗っていたのですが、

その途中でふと横を向いたら

ガラスに映った自分の姿勢がひどすぎて

驚きのあまり

ひっくり返りそうになりました。

「素になったときにほんとうの自分が出る」

と言われることがありますが、

姿勢にもいえることですね。

 

演奏時の姿勢も

気づいたら

またこのようなひどい姿勢になりかねないと思い

汗をかくことなりました。

学生の頃にずいぶん注意されたことがありましたので。

 

特に、

自宅での練習で気を抜いたときや

本番で必死になっているときは

要注意です。

 

筆者は

楽譜を書いたり文章を書いたりと

毎日長時間物書きをしているので

どうしても前かがみの姿勢になりがちなのですが、

前かがみの悪影響がもっとも出やすいのは

ピアノへ向かったときです。

譜面台をのぞきこみ、

なおかつ、腕を前へ出していますから。

 

少しでも不安に思った方は

「演奏姿勢の悪さは日常に出る」

ということを

頭の片隅に置いておきましょう。

筆者も、

頭がきちんと首の上に乗っているかを

ときおりチェックしています。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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