【ピアノ】先生を変えようか悩んでいる場合のチェックポイント3選

本記事では、
「ピアノの先生を変えようか悩んでいる場合のチェックポイント」について解説しています。
「先生を変えた方がいい場合」と
「変えない方がいい場合」があります。
判断基準などをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

先生が最近「具体的なこと」を言ってくれなくなって 「手抜き」をしているのではないかと感じている場合

これについては、多くの場合先生が悪いわけではありません。

レッスンで「抽象的なこと」ばかり言われるようになってきたら、

それはあなたがレベルアップしたサインかも。

 

生徒の基礎ができていない段階というのは、

先生はどうしても「テクニック的な内容」を教えることになります。

「ここで、これだけダンパーペダルを踏んで」
「ここの指遣いはこのようにして」

などといったように、

すぐに演奏に反映される内容を教えてもらえることでしょう。

 

一方、生徒の基礎ができてくると、

こういったことは生徒が自身で解決した状態

レッスンに向かうことになります。

そこで、

先生の指導はどうしても「音楽論」というか「抽象的な内容」になってきます。

この傾向がみえたら、

「あなたがレベルアップした」

ということなのです。

先生がサボっていると思って新しい先生を探す前に、

現状をよくみてみることが重要です。

 

しかし、ピアノの先生というのは「資格」がいらないため、

正直なところ、あまり勉強を積んでいない方もゼロではありません。

そこで、

もし先生との能力差が限りなくちぢまってしまい、

その結果、先生の言うことが具体的でなくなったのだとしたら、

それは先生の変え時かもしれません。

判別するポイントは、

「先生と音楽の話をとにかくたくさんしてみること」

これに尽きます。

音楽における先生とあなたとの「距離」は

たくさん話してみればなぜかよく分かるものです。

「学びがある会話を先生が返してくれるかどうか」

これが一つの基準でしょう。

好きな曲を一切やらせてもらえない場合

これはあるあるです。

それも、「課題をたくさん与えられたから」と言う理由で、

先生に「やりたい曲がある」と相談してみることをせずに

このように言っている方が意外に多いのです。

まずは、やりたい曲があるということをしっかりと先生に伝えましょう。

その上で「ダメ」と言われてしまったら、

「理由」をしっかりとききだすこと。

もしその理由にあなたが納得できるのであれば、

そのままその先生のもとで学びましょう。

ただ、特に理由を言ってもらえなかったり、

門下生の中でみんなに同じ曲を与えて

(指導準備の楽をして)いるような先生だったとしたら、

変更を検討すべきかもしれません。

 

判断のポイントは

「あなたがどこを目指すか」

これによります。

例えば、楽しく趣味で続けていきたいのに

一方的に毎週4冊も課題を与えられては大変ですよね。

 

必要に応じて、

再度先生としっかりレッスン方針を話し合ってみる必要があるでしょう。

決して怖がらずに。

このプロセスは音楽を続けていく上でとても重要なものです。

レッスンをするのは先生ですが、

レッスンを受けるのはあなたです。

あなたにもレッスン方針について口をだす権利はあります。

この話し合いができないような先生だったら、それこそ変更すべきです。

「音大受験」を決心したけれど、 先生が「受験対策指導」をしていない場合

迷わず変更してください。

音大受験はとても大変なイヴェントです。

「ただ弾く」ということだけでなく、

「選曲」「受験校の傾向に対しての対策」

また「精神的なサポート」まで含めて、

音大受験を扱っている先生にすぐに変えないと

結果に結びつけるのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

 

一般的な筆記の試験と違って、

音大受験での実技試験は

「たった数十分」

で判断されてしまいます。

一種の「賭け」のような感じさえします。

そういった意味でも、餅は餅屋に任せて徹底的な準備をすべきです。

現時点での実力にもよりますが、

中堅以上の音大を目指す場合、

最低でも「1年半」の準備期間を専門の先生と過ごすことが望ましいでしょう。

 

一番良いのは、

現在習っている先生に受験のことを相談して

その先生から新しい専門の先生を紹介していただくケースです。

最近は音大受験のための先生を紹介してくれる

アドバイザーのような方も複数いらっしゃいますし、

そういった機関を利用するのもいいでしょう。

いずれにしても

大事な受験対策の先生を独断で選ぶのだけはやめましょう。


 

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