【ピアノ】良いピアノの先生とは?

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本記事では、
筆者が今まで交流してきた中で
「良い先生」だなと思った方の特徴を挙げています。
読み物的に
先生以外の方にも読んでいただけたらと思います。

 

良い先生の定義って、

ほんとうに難しいと感じています。

◉ ひたすら優しく寄り添ってくれる
◉ ひたすら厳しくも的確
◉ 演奏技術が高い
◉ 言葉の使い方が分かりやすい
◉ 子供の指導に関して定評がある

などなど、

観点によって

いくらでも「良い先生」は出てくるでしょう。

あくまで一観点ではありますが、

筆者が今まで交流してきた中で

「指導面で優れている」と感じる先生の特徴があります。

それは

「知っている楽曲が圧倒的に多い」

ということ。

 

決して悪く言いたいわけではありませんが、

ピアノの先生によっては、

メジャーどころの

「プロコフィエフのソナタ」と言われても

1曲も知らない先生もいらっしゃいますし、

「師匠の方針でバッハはまったくやってこなかった」

という先生もいらっしゃいます。

【補足】
ここで言う「知っている」と言うのは
「つかみだけ知っている」
「タイトルだけ知っている」
という段階ではなく、
もう少し詳しく把握している段階のことです。

 

私たちは人間ですし

時間も限られていますから

すべての楽曲を弾くことはできません。

ここで言いたいのは、

仮にその楽曲を演奏していなくても知っているのが

たくさんのタイプの生徒を見る先生にとっては必要だと思う、

ということです。

 

圧倒的な量の楽曲を知っていても、

それでも生徒が持ってくる超マイナーな曲に

目を丸くせざるを得ないことはあるでしょう。

しかし、

知っている楽曲の量が多ければ多いほど

初めて見る楽曲に対する適応力も上がります。

 

もちろん、

知識 ”だけ” では「良い」と言われる指導はできませんが、

「知っている」ということが

「大きな力」と「大きな信用」になる場面は意外と多いものです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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