【ピアノ】演奏姿を録画してみると、改善点が沢山見えてくる

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聴衆は視覚的にも演奏を聴きます。
その視覚的要素を改善する方法を
「あるあるの改善点 10選」とともにお伝えします。

 

ICレコーダーを使った「録音 & チェック」は

これまでにも口うるさく薦めていますが、

それでは発見できないことがあります。

「演奏姿」です。

これは、映像でチェックしないとわかりません。

 

演奏姿を録画してみると、

長所も見えてくると思いますが

見た目の改善点が特に多く見えてくることでしょう。

例えば、

◉ 首や顔を前に突き出しながら演奏していた…
◉ 猫背になっていた…
◉ 肩が上がっていた…
◉ 演奏中、口があいていた…
◉ 思っていたよりも、ムダな動きが多く見えた…
◉ 思っていたよりも、かなり椅子が高く見えた…
◉ 無意識に顔や手先でカウントをとるクセに気づいた…
◉ 両手とも休符になるところで緊張感が切れて見えた…
◉ 最後の音を弾き終わった後の「気の抜け」が早すぎていた…
◉ 座ってから弾き始めるまでの動作が挙動不審に見える…

など。

いずれも、あるあるの改善点です。

演奏自体はもちろん、

これらのような見た目というのも

理想と現実のギャップを埋めることが重要です。

もちろん、

「変えられない骨格的なこと」を言っているのではなく

「演奏次第で変えられる姿」のことです。

 

通し練習を録画するのもいいですが、

もし、習いにいっている方は

レッスンを録画していいかどうか先生にきくといいでしょう。

自分の勉強のためだけに使うということを伝えれば

余程アタマが固い先生でない限り

OKしてくれるはずです。

 

「録音 & チェック」

「録画 & チェック」

これらの両面からアプローチすると

闇雲にさらっているだけの練習に比べて

比べ物にならないくらい大きな成長を期待できます。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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