‣ 表現技法

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テンポ関連

【ピアノ】なぜ、古典以前の作品にはメトロノーム速度指示がないのか

本記事では、 メトロノームの歴史を 少しだけかじっています。 ちょっとした雑学程度のことですが 知ることで楽譜の見え方が変わるでしょう。 さまざまな楽曲に触れていると 古典派以前の楽曲にはメトロノーム速度指示がな...
ダイナミクス

【ピアノ】ダイナミクス記号「fp・pf」の演奏方法

本記事では、 ダイナミクス記号としての fp と pf のそれぞれについて 演奏法を解説しています。 fp は以下の2パターンに解釈されます。 ① その音を急激に強めて、すぐに p へ弱める ② すぐに p へ弱める...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】なぜ、フレーズ終わりはおさめるのが原則なのか

本記事では、 フレーズ表現を自然にするヒントとして 文章の句読点を例に解説しています。 「フレーズ終わりの音は大きくならないようにおさめる」 これは、音楽表現の基本。 ではなぜ、このようにすべきなのでしょうか。...
ダイナミクス

【ピアノ】深い響きの中から出てくる弱奏のつくり方

「時間」と「耳」をうまく使うと 強奏の響きの中から 弱奏の響きを 美しく浮かび上がらせることができます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ラフマニノフ「音の絵...
ダイナミクス

【ピアノ】鍵盤の底で弱奏の響きをつくる感覚をもとう

鍵盤の底まで打鍵しても 弱奏で響きをつくることは練習次第で可能。 その響きは、 鍵盤のうわべでかすったような弱奏とはまったく異なる、 美しい弱音。 練習ポイントを解説します。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変...
ダイナミクス

【ピアノ】ハモリを美しく聴かせるコツ

有名マンガ「SLAM DUNK」に 「左手は添えるだけ」 という名セリフがありましたが、 原則、ハモリも添えるだけにしてください。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ...
運指

【ピアノ】アーティキュレーションと運指との関係を近づけよう

本記事は、 【ピアノ】アーティキュレーションにふさわしい運指とはどういうことか という記事の補足的内容。 本記事単体でもお読みいただけます。 あるアーティキュレーションを表現するために必要なのは 「適切な運指」です...
ダイナミクス

【ピアノ】主役の音を脇役の音で吹き飛ばさない

メロディをキング(王様)にさえすれば、 とりあえず いちばん大事な要素は確保されます。 はっきりとしたメロディがある楽曲の場合は たいていメロディがいちばんの主役であり それらを聴衆も聴きたがっています。 ...
テンポ関連

【ピアノ】速いテンポでのスタッカートの連続では、ダイナミクスに注意

本記事では、 スタッカート演奏におけるダイナミクス関連で 初級~上級まで幅広い段階の学習者にとって必要な注意点 を解説します。 スタッカートが連続する場合、 テンポが速くなるにつれて ダイナミクスが大きくなる...
楽曲分析(アナリーゼ)方法

【ピアノ】さまざまなクライマックスの表現を知る

自身が取り組んでいる作品について クライマックスの在り方をよく分析してみてください。 その表現方法の多様さに驚くはずです。 クライマックスというと 「最高潮の盛り上がり」 を想像すると思います。 楽曲全体...
テンポ関連

【ピアノ】ゆっくり練習の精度を上げる方法

目の前の楽曲に対する今の自身の習熟度 を確認しながら、 最適な「ゆっくり」の度合いを探ってください。 「ゆっくり練習(拡大練習)」では それをやる目的がありますね。 例えば、 ◉ まだ速度が上がらないところで...
ダイナミクス

【ピアノ】演奏を少しでも無機質ではなくす方法

少なくとも メロディの中に出てくる同音連打のほとんどは 本記事の内容に注意しながら演奏することで 一気に無機質ではなくなります。 演奏が無機質に聴こえてしまうのには さまざまな理由が考えられますが、 そのうち...
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