ダイナミクス 【ピアノ】なぜ、subito p の直前には一瞬の時間が必要なのか 以前から、 「subito p になるときには、直前で一瞬の時間を使う」 というテクニックについて触れてきました。 本記事では、 なぜそのようにすることが効果的なのか、 また反対に、subito f にするときはどうなのかにつ... 2024.04.07 ダイナミクスペダリング
ダイナミクス 【ピアノ】両手を同じくらいの強さで弾いても、聴こえ方は同じでない 「同じ力配分でも、ニュアンスによっては聴こえ方のバランスが同じでない」 ということを念頭に置いておくと バランスを取っていくうえで役に立ちます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ... 2024.03.31 ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】クレッシェンドやデクレッシェンドは、背の順整列に近い表現 びっくり箱的な表現が求められているとき以外は 原則、背の順整列のようなダイナミクス変化をすべきです。 詳しくは、本記事をご覧ください。 特に近年は 背の順整列にもさまざまな考え方があるようですが、 少なくとも筆... 2024.03.24 ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】メロディと伴奏とのバランスが良くないときのファーストアクション 「削る方向で考える」 これは、あらゆるときに使える考え方であり、 それでうまくいかない場合のみ 足りない部分を足す方向を検討するようにしましょう。 演奏を録音して聴いてみると 「メロディと伴奏とのバランスが良くない... 2024.03.23 ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】subitoフォルテの直前であわてない subitoで f にするところでは それに気を取られて 直前であわてたり転んだりする傾向にあります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ ニ長... 2024.03.04 ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】「フレーズごとに消す」とはどういうことか 仮にダイナミクスの松葉が書かれていなくても フレーズごとの細かな処理 が必要になるケースもあります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ第14番... 2024.02.19 ダイナミクスフレージングとアーティキュレーション
伴奏型 【ピアノ】メロディのフレーズにあわせた伴奏のニュアンス 「メロディのニュアンスにあわせた伴奏のニュアンスをつくる」 多くのシンプルな作品は このやり方で音楽的にまとめることができます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツ... 2024.02.18 伴奏型ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】タイで頭が結ばれているときは、アクセントに注意 前回の記事に引き続き、 入れてしまいがちな不要なアクセントに注意すべき例を 取り上げます。 前回の記事は、 「ターンの開始音へアクセントをつけてしまわないように」 という内容でした。 似たようなアクセント... 2024.02.17 ダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】ターンのはじめの音にアクセントを入れない ターンには何パターンかの記譜がありますが、 いずれにしても 演奏上では開始音へアクセントがつかないように 注意する必要があります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モ... 2024.02.17 ダイナミクス装飾音
譜読み 【ピアノ】強奏による直前和音と、弱奏による最終和音、主になる声部はどちらか 必ずしも 楽曲のいちばん最後に響く音が主役とは限りません。 詳しくは、本記事をご覧ください。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ドビュッシー「前奏曲集 第2集 よ... 2024.02.11 譜読みダイナミクス
ダイナミクス 【ピアノ】トリルで大きな音を出す方法 トリルで相当大きな音量が必要なときには 運指の工夫が必要です。 楽曲によっては トリルを弾くときに できる限り大きな音を出したい場合もありますね。 トリルの音量アップを狙うために ダンパーペダ... 2024.02.04 ダイナミクス装飾音
ダイナミクス 【ピアノ】ダイナミクス記号「fp・pf」の演奏方法 本記事では、 ダイナミクス記号としての fp と pf のそれぞれについて 演奏法を解説しています。 fp は以下の2パターンに解釈されます。 ① その音を急激に強めて、すぐに p へ弱める ② すぐに p へ弱める... 2024.01.26 ダイナミクス