【30秒で学べる】バッハ「イタリア協奏曲 第2楽章」ワンポイントレッスン

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譜例はFinaleで作成したものです。

 

バッハ「イタリア協奏曲 BWV971 第2楽章」ワンポイントレッスン!

譜例(Finaleで作成、19-20小節目の上段)

32分音符自体は多く出てきますが、

四角で囲った箇所は、

16分音符の中に混ざってフッっと出てくる32分音符ですので、

こういった動きは重くならないように

さりげなく演奏しましょう。

 

カギマークで示した箇所を見てください。

丸印の音「G-A」と音域が上がります。

Aの方によりエネルギーがかかるように指圧を深くしましょう。

バッハの作品では、

ロマン派の作品のように急激なダイナミクスの変化や

細かなダイナミクス表記はありません。

従って、このような「音程関係でのダイナミクスの考慮」

細かく行なっていく必要があるのです。

 

今回の内容を「スクロール動画」で学びたい方はこちら!

【30秒で学べる】J.S.バッハ「イタリア協奏曲 第2楽章」ワンポイントレッスン

 

バッハ「イタリア協奏曲 第2楽章」を更に学びたい方へ

大人のための欲張りピアノ [バッハ イタリア協奏曲 第2楽章] 徹底攻略

 


 

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