【30秒で学べる】バッハ「イタリア協奏曲 第1楽章」ワンポイントレッスン

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バッハ「イタリア協奏曲 BWV971 第1楽章」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、8-9小節の右手)

8小節2拍目アタマには

両手ともに音符がありません。

こういった箇所はリズムが甘くなりがちなので、

右手の16分休符でしっかりと「体内のザッツ」をとり、

正しくリズムをとります。

 

さらに、譜例では9小節目を声部分けしてみました。

この高いG音はオーケストレーションするとしたら

「別の楽器」で演奏すると予想できる音。

ピアノで演奏するときにも、別の楽器で鳴っているようなイメージを持ち、

テヌートでていねいに打鍵するといいでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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