【ピアノ】音声入力で本Webメディアの記事を書きはじめて良かったこと 3つ

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本記事では、
ちょっと軽めな話題を取り上げます。
音声入力による執筆をしていて良かったことについて。

 

特にここ最近は

このWebメディアの記事もほとんど音声入力で書いていて、

出先でも場所を見つけ次第、

ボソボソしゃべっています。

 

通常の執筆方法から音声入力へシフトして半年ほどになるので、

良かったことを3つ共有します。

◉ 文章が柔らかくなったと言われる
◉ 執筆スピードが圧倒的に速くなった
◉ 寒いときに布団にくるまったまま、文章が書けるようになった

 

文章が柔らかくなったと言われる

 

これに関しては、他人から指摘されて気が付きました。

方針として、あえてかためにやっているところがあるので

まだまだかたさはありますが、

数年前の記事と比較してみると

確かに違いがありました。

 

どうして文章が柔らかくなったのか考えてみたのですが、

おそらく、書き言葉と話し言葉の差です。

音声入力だと

とうぜん、考えた内容をしゃべりながら入力していくので

日常での話すときのクセが

そのまま出る傾向にあります。

 

日頃からこのWebメディアを見てくれている方は気付いていると思いますが、

「~なんですよ。」

みたいな言葉遣いを多用していますよね。

これ、日常的に話すときにもよく使っているんですよ。

 

そのほかの点でも

結局、書き言葉よりも文体がソフトな方向へいくのは

当たり前のことでいて、小さな発見でした。

 

執筆スピードが圧倒的に速くなった

 

ものすごくタイピングが速い方は

そのままキーボード入力してもいいかもしれませんが、

筆者のように通常スピードの方は

音声入力のほうがずっと速く文字化可能。

感覚からすると2-3倍は出ていると感じます。

 

ただし、音声入力を始めた直後は

頭がついていかなくて

ポンポンと上手く内容が出てきませんでした。

タイピングのように

打ちながら考えるほうが

当時は効率が良かったのですが、

慣れてしまったら

ガンガン執筆が進むようになったんです。

 

加えて、もうひとつスピード向上が感じられたのは

書籍の抜き書き。

本Webメディアでは、

ピアノ関連書籍などから

有益だと思われる文章を

ほんの一部のみ抜粋紹介することもありますが、

抜き書きしたい部分を音読するだけで

ぜんぶ入力完了します。

 

書籍を見て内容を覚えてタイピングして…

の繰り返しで時間がかかっていたのが嘘のようで、

はじめてやってみたとき

このスピードの速さには

入力しながら自分で驚きました。

 

寒いときに布団にくるまったまま、文章が書けるようになった

 

実を言うと、

音声入力で執筆をやり始めたいちばんの理由はコレ。

 

寒い冬場って、布団から手先を出すのすら嫌なんですよ。

ぬくぬくしながら執筆出来ないかなと思って

「そうだ、口を動かすだけなら布団の中にいられるぞ」

ということをひらめいたわけです。

ほんとうに便利。

 


 

音声入力、だまされたと思って始めてみてください。

ブログを書いている方も

その他の文章を書いている方も

慣れさえすればものすごく執筆が速くなります。

その浮いた時間で

ピアノへ向かうのもいいですね。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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