【ピアノ】好きな人がいると良い音が出るという話は、実際どうなのか

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本記事では、
小休憩(coffee break)として
秘めている気持ちの音への影響について
話題としています。

 

「好きな人がいると良い音が出る」

という話をよく耳にしますが、

実際はどうなのでしょうか。

 

正直、こういうのは一種の自己啓発で

気は心と言えなくもありませんが、

影響はあると感じています。

 

例えば、

演奏で好きな人に何かを伝えようと思っているとしましょう。

 

演奏の前提として、

音を出す前に

頭の中で欲しい音を鳴らす。

そのイメージがあるからこそ

そうするための発音動作が勝手に決まります。

つまり、

何かを伝えようという気持ちで演奏すると

あまり意識をしていなくても

イメージする音色や打鍵の仕方に心がこもり

実際の音にも影響が出ているはずです。

 

次に、

作曲や編曲で

好きな人に何かを伝えようと思っている場合。

 

クラシック音楽の素晴らしさはさておき

楽譜さえ買えば誰にでも演奏できるものを使うのではなく、

ひとつの機会のためにひとつの作品を生み出そうとすると

自分なりにできる限りピュアな音を選びますし

良い音になる可能性は上がるはずです。

 

結論、これぐらいのことしかわかりません。

気は心の世界なので。

 

ただし、

良い音が出る」ということとは少し離れてしまいますが

好きな人がいることで音楽に好影響を及ぼすのは

筆者自身、体感したことがあります。

 

経験上、

「自分は今、こういう想いで音楽に向かっているな」
「この期間、恋愛で力が出て何だか学習に気合いが入っているな」

などというように

自分のやっていることを客観的に見られるようになると

ずいぶんと楽しくなったりするんですよ。

 

そう感じながら毎日を過ごすことで

自分の生活の質が上がり

音楽に好影響を及ぼすわけですね。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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