近年では、
無料で公開されているレッスン動画なども増えてきて
音楽学習の可能性がさらに広がりました。
そういった動画レッスンを観ていて
有益な指導の数々を文字として書き残して学習に活用したい
と思うこともあるはずです。
しかし、仮にタイピングが通常程度の速度で
はじから文字起こしをやっていたら
1時間の動画でも
2-3時間はかかってしまいます。
そんなときにおすすめなのが、音声入力。
筆者はさまざまな音声入力のツールを試しましたが、
結局は、iPadのオンスクリーンキーボードについている音声入力(音声認識)機能に
落ち着きました。
(写真)
音声入力といっても
この機能ではPCスピーカーから流れてくる動画の音声は
ほとんど拾わないので
自分でしゃべることになります。
どうやるのかというと、
動画のトーク内容について
英語学習のシャドーイングみたいに
後追いでモゴモゴ言って
自分の声だけを拾ってもらうんです。
同音異義語など
若干の修正は必要になりますが、
このやり方でしたら
1時間の動画を1時間で文字起こしすることが出来るので
音楽学習がはかどります。
ものすごくタイピングが速い方は
動画を聴きながらそのままキーボード入力してもいいかもしれませんが、
筆者のように通常スピードの方は
音声入力のほうがずっと速く文字化できます。
ちなみに、特にここ最近は
このWebメディアの記事もほとんど音声入力で書いていて、
出先でも場所を見つけ次第、
ボソボソしゃべっています。
音声入力にはさまざまなツールがあり
それぞれ一長一短なので、
自身に合ったものを探しておくといいでしょう。
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